売り手企業は、自身がプロデュースしたお酒をリアル店舗で販売するために開業した飲食店でした。経営者様が高齢となり、義理の息子さんが手伝っていましたが、本業(イベント関連事業)が忙しくなり継続的なサポートが難しい状況に。そこで譲渡を検討されました。
買い手は異業種から新規事業として飲食に挑戦したいという企業で、両者の思いが合致し、マッチングに至りました。
従業員がいない小規模な飲食店でしたので、最大の不安は「どんな人に引き継げるか」という点でした。経営そのものよりも、安心して任せられる相手を見つけられるかが課題でした。
譲り受け企業の経営者の雰囲気や人柄を丁寧に紹介しました。それによって売り手オーナー様が安心感を持ち、前向きに譲渡を進めることができました。
この案件は非常にスムーズに進みました。渡す側も受ける側も「一緒にやっていきましょう」と自然に意識が揃い、合意できたことが印象的でした。
私自身が両方の経営者をよく知っていたことが大きかったと思います。そのため話が早く進み、お互いが安心して取引できる環境が整ったのだと感じています。
最も大きかったのは「納得できた」という点です。誰に譲ったのか、どういう形で承継できたのかについて安心されていたことが印象に残っています。
売り手オーナー様は、「お店にたまに顔を出すね」と仰り、実際にお店にお客様を連れて足を運ばれることもあります。事業譲渡後も、元オーナーとしてだけではなく、お客様としても楽しまれていらっしゃいます。
「売るべきか迷っている」という段階でも、ぜひ一度ご相談ください。売却するかどうかを含め、一緒に考えることができます。経営者様に寄り添って事業を共に考えることを大切にしている、弊社の良さであると感じております。
売手様は飲食事業を立ち上げておりましたが、コロナが明けたこともあり、本業のイベント事業も忙しくなる中で、事業譲渡を望んでおりました。ちょうど飲食店を活用した新事業を行おうとしているIT企業様の買手様が見つかり、2ヶ月程度でクロージングに至りました。