郡司様: 弊社代表の小嶋と共に会社を立ち上げ、まずは学習塾事業からスタートいたしました。その後、不動産事業を経験し、現在はM&A業務に従事しております。
郡司様: 自身も会社の経営に携わっていることから、経営者としての視点を持ち、売主様および買主様の立場に立って物事を考えることができる点が、私の強みであると考えております。
郡司様: 売主様からは、「会社は自分の子どものような存在である」とのお話を伺うことが多くございます。私自身も、会社経営においては自らの子どもを育てるような想いで取り組んでおります。
そのため、売主様のそのような想いをしっかりと受け止め、継承していくことを大切にしております。
郡司様: 特に印象に残っているのは、私が初めて担当した、子どもの支援事業を行う企業様の譲渡案件です。初めての案件ということもあり、分からないことも多く、一人で全ての対応を担わなければならない状況でした。どのような点を重視して承継を進めるべきか手探りの中、試行錯誤を重ねながら取り組んでおりました。
最終的には、売主様より「子どもたちの居場所が失われることのない、良い買主様をご紹介いただけてありがたい」と感謝のお言葉を頂戴することができました。初めて担当した譲渡案件において、そのようなお言葉を頂けたことは非常に嬉しく、今でも深く印象に残っております。
郡司様: 古い歴史に触れることが好きで、城を巡ることを趣味としております。近年はなかなか訪れる機会がございませんが、以前は休日になると車で近隣の歴史ある城や建造物を巡ることを楽しんでおりました。
郡司様: 弊社では、「事業承継を当たり前にする」という考えをこれからも広げていきたいと思っております。経営を続けていく中で、法人をどうやって引き継ぐのか、廃業するのか、あるいは譲渡するのかという選択について、まだまだ「事業承継」という考え方が十分に浸透していないと感じています。
そのため、事業承継が当たり前に実現できる環境を整え、その相談先としてまず思い浮かんでいただける会社を目指して、これからも努力してまいります。
郡司様: M&Aは、売主様にとっては我が子のような存在である会社を「嫁に出す」ような気持ちだと考えております。だからこそ、売主様にご納得いただけることを何より大切にし、売主様と買主様の双方にご満足いただける提案を行うことを最優先に考えてまいりたいと思います。
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