高木様: 大学卒業後、学習塾業界の大手ベンチャー企業に入社し、数年間勤務しておりました。退職の際、弊社代表の小嶋と知り合う機会があり、株式会社インフィニティライフにおいて新たに学習塾事業を立ち上げるという話を伺いました。その内容に大変興味を抱き、ぜひ自分も携わりたいと考えていたところ、小嶋からお声がけをいただき、タイミングも重なったことから、一緒に学習塾事業をスタートする運びとなりました。
その後、学習塾事業を拡大していく過程において、私たち自身も買収側として学習塾の買収を経験いたしました。そうした経験を通じて、学習塾を売却したい方と買収したい方が一定数存在していることに気づき、学習塾のM&Aを支援する事業ができるのではないかと考えるようになりました。これが、現在弊社で展開している「セカチャレ」という事業の始まりです。
当初より現在のようなM&A仲介業務を前提として事業を開始したわけではなく、まったく異なる事業に取り組む中で、結果的にM&A仲介へと発展していったというのが、これまでの私の経歴でございます。
高木様: 私の最大の強みは、積極的にコミュニケーションを図ることができる点にあると考えております。また、多様な価値観を受け入れる姿勢を持ち、柔軟に相手の考えや意見を捉え、適切に対応することができる点も、自身の強みであると認識しております。
高木様: 人それぞれが異なる主張を持っていることを大切にしているため、私は常にロジック（論理）とパッション（情熱）の両面から物事を捉えることを重視しております。単に論理的な側面だけでなく、その方がなぜそのような意見や主張をされるのかという背景には、感情的な要素が存在していると考えております。
そうした意図を的確に汲み取り、正論を押し付けるのではなく、相手に寄り添った提案やサポートを行うことが重要であると認識しております。そのような姿勢を大切にしながら、日々の業務における関わり方にも意識を持って取り組んでおります。
高木様: あまり良い出来事は強い印象に残らない傾向があり、うまくいかなかった時の方が印象に残っております。たとえば、資金繰りに苦慮されていた企業様をご支援した際のことが印象に残っております。
その企業様では、ステークホルダーの方々が頻繁に来社され、会社の現状に関する進捗状況の確認や、支払い遅延についての指摘がなされる場面が多く見受けられました。私自身は偶然その場に立ち会ったにすぎませんが、こうした状況は決して珍しいものではなく、同様の課題を抱える企業が世の中には数多く存在しているのだと、改めて実感した出来事でした。
高木様: 休日は家族と過ごすことが最も多く、小さな息子が二人おりますので、息子たちと遊ぶなど、家族との時間を大切にしております。
また、約二か月前からマラソンに挑戦しようと考え、日々夜に走るようにしております。現在はオフシーズンのため大会への出場機会はありませんが、今年の冬にはフルマラソンに挑戦したいと考えております。
高木様: 弊社のサービスは特定の業界に特化しており、さらにその中でもターゲットを絞った分野に提供しております。そのため、弊社が対象とする分野においては、皆様からご相談いただく際に最も身近で頼りにされる存在となることを目指しております。
また、業界の皆様にとって、M&Aや事業承継のご相談であれば「株式会社インフィニティライフ」とお声がけいただけるようなサービスを提供してまいりたいと考えております。
高木様:弊社がサポートしている業界の売主様には、長年にわたりプライドを持って事業を経営されてきた方が多く、第三者への事業承継を選択肢として考えにくい方も少なくありません。また、異業種の第三者をご紹介しても、その方への引き継ぎは難しいと感じられる方も多くいらっしゃいます。しかしながら、異業種から新たな知見を取り入れることで、経営状況が改善したり、より良い成果につながるケースも多数経験しております。
最初から事業承継やM&Aを選択肢から外すのではなく、少しでも可能性があるのであれば、まずはご検討いただければと思います。その選択肢の一つとして、弊社がお手伝いできることがあると考えておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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