西尾様: 大学卒業後、ハウスメーカーであるセキスイハイム工業株式会社に入社し、住宅の販売営業を担当しておりました。勤続約2年後に新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医療業界が逼迫している状況を知り、医療機器メーカーである日本光電工業株式会社へ転職いたしました。
日本光電工業株式会社においては、医師であるオーナーの方々とお話しする機会が多くあり、後継者不在に悩まれている方が非常に多いことを知りました。自身が何か力になれることはないかと模索する中で、M&Aというスキームの存在を知りました。
次第にM&A業界への関心を深め、約2年前にキングスマンキャピタルパートナーズ株式会社に入社いたしました。M&Aの仲介会社は数多く存在しますが、その中でも弊社の代表である駒井の人柄に魅力を感じたことが、入社を決意する大きなきっかけとなりました。
西尾様: オーナー様は日々業務のことを考えておられるため、私自身もオーナー様の視点を深く理解するために、基本的に休みを取らず、毎日業務に従事しております。
また、お客様の立場に立って業務を行うことが重要であると考えております。そのため、常にオーナー様や株主様のお気持ちに寄り添い、最適なM&Aのご提案ができるよう努めております。
西尾様: 私自身の成約実績につきましては、昨年度は4件の成約を達成しており、今期は5件の成約を目指して取り組んでおります。基本的には一気通貫して案件に取り組み、調剤薬局を得意業種としてご支援を行っております。
また、私自身がハウスメーカー出身ということもあり、建設業界や不動産業界にも強みを持っております。
西尾様: まずは圧倒的な量をこなすことが重要であると考えております。私自身も新人時代は「質よりも量」を意識し、失敗を繰り返さないよう日々ブラッシュアップを重ねてまいりました。
その原動力となっているのは、一つ大きな目標を掲げ、自分自身の弱点と向き合いながら業務に取り組むことの重要性を認識しているからです。常に自己成長を意識し、全力でお客様のご支援をさせていただいております。
西尾様: オーナー様が会社を譲渡すべきか、それとも継続すべきかで悩まれている案件がございました。その際、オーナー様に対して「現在の状況ではM&Aを実施した方がメリットがある」とご提案させていただきました。様々な選択肢が存在する中で、不安に思われるオーナー様は多くいらっしゃいますが、その中でM&Aが最適な選択肢であることを明確に示し、道筋を立てることができた点が非常に印象に残っております。
また、M&Aをご希望されている売主様に対して、適切な買い手企業様がなかなか見つからない案件がございました。仲介における重要なポイントである「マッチング」がうまくいかず、M&Aを実行できない状況にありましたが、私自身でマッチングを成立させることができ、オーナー様が望まれていた結果を実現できたことが非常に印象に残っております。
西尾様: 当初、オーナー様に私が電話でアプローチした際には、M&Aを考えていらっしゃいませんでしたが、その後M&Aを実行し、成約式の場で「西尾さんが電話をくれたおかげでM&Aが実現できました。西尾さんがいなければ、この成約はありませんでした。本当にありがとうございます」と感謝の言葉をいただきました。
成約して終わりではなく、現在もオーナー様とは継続的にお付き合いさせていただいております。M&Aの成約だけではなく、その先に続く関係性を築くことができ、オーナー様からも信頼を得ることができた案件であったと考えております。
西尾様: 月に2~3日程度の休暇を取得し、休日は愛犬との散歩を楽しみながら穏やかに過ごしております。
また、M&A業務においては常に学びが求められるため、自己研鑽の一環として、法務・税務・労務など幅広い分野の学習にも励んでおります。
西尾様: 国内には数百社のM&A仲介会社が存在すると言われておりますが、その中でもトッププレイヤーとなることを目指し、日々自己研鑽に努めるとともに、成約実績を積み重ねることを当面の目標としております。
弊社の目標としては、将来的な上場を目指しており、その実現に向けて積極的に人材採用を進めております。同じ志を持つ仲間とともに、更なる成長を遂げることを目指しております。
西尾様: 私自身、適切にM&Aを実行することを強みとしております。ただし、M&Aはあくまで選択肢の一つに過ぎません。譲渡を検討されるのか、事業を継続されるのか、あるいは別の選択肢を取るのか、様々な可能性が考えられます。
その可能性についてオーナー様と共に検討し、M&Aが最適な選択肢であると判断された場合には、最後まで責任を持ってサポートさせていただきます。譲渡をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談いただけますと幸いです。
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