佐野 強志

- これまでのご経歴についてお教えください。

佐野様: 大学卒業後、大手生命保険会社にて30年間勤務しておりました。主な業務としては、中小企業向けの福利厚生や人事制度の設計、ならびに事業承継に資する生命保険の活用プランニングに従事してまいりました。

これらの経験を活かし、退職後は事業承継にお悩みの経営者様のお力になりたいという想いから、現在の職に就いております。

- ご自身の強みについて教えていただけますでしょうか。

佐野様: 私の強みは、クライアントである経営者様やオーナー様のお話を丁寧にお伺いし、その企業様の内部に入り込むような形で深く理解しながら、対話を進めていける点にあると考えております。

- 仕事に取り組む姿勢で大切にしていることがあれば教えていただけますでしょうか。

佐野様: 弊社の従業員は、M&Aを前提とするのではなく、まずはお客様のお気持ちに寄り添うことから業務を開始しております。丁寧にお話をお伺いし、そのうえで最適な手法をご提案する姿勢を常に大切にしております。

- 印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください。

佐野様: M&Aに限らず、事業承継に関するコンサルティングに携わる中で感じているのは、企業様それぞれに置かれた状況が全く異なり、「正解」が一つではなく、答えが千差万別であると思っています。

この仕事に携わるなかで、その思いを改めて実感するようになりました。

- お休みの日はどのように過ごされていますか？

佐野様: 休日には、主にソーシャルネットワークゲームを楽しんでおります。また、近年では麻雀のプロリーグである「Mリーグ」の観戦にも関心を持ち、毎晩視聴しております。

- 今後の展望について、お聞かせください。

佐野様: 弊社といたしましても、M&Aを前提とするのではなく、事業承継に関するコンサルティングを通じて、「三方良し」の結論に導くことができるような支援を目指しております。

そうした取り組みの積み重ねにより、最終的には自らを含む従業員一人ひとりが成長できる環境を実現したいと考えております。

- 最後にメッセージをお願いします。

佐野様: M&Aは、企業を売却すること自体が目的ではなく、あくまで経営課題を解決するための一つの手段であると考えております。皆様がより幸せになるための選択肢の一つに過ぎないという認識のもと、その点を大切にしながら丁寧にお話をお伺いしております。

まずはどうぞお気軽にご相談いただければと存じます。