譲渡額
非公表
売上高
非公表

警備業界の事例

「従業員を守ること」と「経営者の新たな人生」を両立させたM&A

エリア
関東
オーナー
60代
売却検討理由
事業の成長発展
スキーム
株式譲渡

榎本 泰基

株式会社SECURITY BRIDGE

【多彩な警備サービスを展開する企業を、上場グループへとお繋ぎしました】
コロナ禍を経て、従業員たちが安心して働き続けられる環境を守ろうと、M&Aに踏み切られた社長。譲渡先は警備業界を牽引する上場企業グループであることも「安心できた」とおっしゃっていました。次はまた新たな事業を手掛けていくそうで、そのはつらつとした姿が印象的でした。「人生100年時代」と言われている現代。次なるステージに向けたスタートとしてのM&Aをご検討されている方も、ぜひご相談ください。

経営者として、会社とともに人生を捧げるのもひとつの正解。一方で、会社を生み育てた経験をもとに新たな形で社会貢献するというのも、また正しい選択です。自らが生み育てた愛着のある会社、従業員、そして取引先を守りつつ、次なる一歩を踏み出す。それができるのもM&Aの大きな魅力と言えるでしょう。今回は、そんな新たなスタートとなったM&Aの成功事例をご紹介いたします。

【実名公開のインタビュー記事の全文はこちらから】

SECURITY BRIDGEにあった「この人になら託せる」という直感

ー SECURITY BRIDGEとの出会い

SECURITY BRIDGEを知ったのは、榎本社長からいただいたご連絡がきっかけでした。しかし、すでに他のM&A仲介会社と動き出していたタイミングでしたので、すぐにお断りをしていたんです。ただ経営者として「警備業界に特化している」というところが気になって。そもそもいろいろな業界の会社を手掛けて、間口は広くしたほうがビジネスチャンスは多いじゃないですか。そこをあえて絞っている理由を知りたくて、一度くらいは話を聞いてみようと思ったんです。すると榎本社長から「業界に深く入り込んでいるからこそ、適切なアドバイスや支援ができる」というお話に深く納得。その熱意にも心を打たれました。「この人なら会社を託せる」とアドバイザリー契約を結ぶことにしたんです。

ー マッチングから成約に至るまでの流れ

そこからは早かったですね。すぐに榎本社長から候補となる企業様をご紹介いただき、とにかくトントン拍子に話が進んで、2ヶ月後にはM&Aが成立していましたから。正直こんなにスムーズにいくのかと驚きました。嬉しかったのは、譲渡先企業との相性の良さまで考えられていたこと。私自身が創業社長ということもあり、譲渡先企業の社長様がご自身で立ち上げられた方で、上場まで果たされている点に心が動きました。しかも、創業初期のメンバーが残って一緒にやっているところにも「すごいな」と感動。なかなかできることではありませんから。そんなリスペクトできる相手と出会えたのも、やはり業界に精通している榎本社長だからこそだと感じました。

ー 譲渡に至るまでの不安やSECURITY BRIDGEののサポートについて

M&Aのプロとしてスピード感を持って仕事をされているところに心強さがあったのはもちろんですが、榎本社長には人間的な部分でも魅力を感じました。どんな場面であっても、やはり最終的には人と人との相性の良さを直感できるかどうかだと思います。実は、榎本社長の奥様と私が同じ中学校の出身だったという不思議なご縁も、雑談の中でわかったこと。会社やM&Aについてだけではなく、そうした家族のことや人生観についてなど、なんでもざっくばらんに話ができることも私の中ではありがたかったです。M&Aという大きな決断をするからこそ、心を開いて話せる相手かどうかというのもすごく大切なことだったんだなと思います。

M&Aは、みんながハッピーになる選択肢のひとつ

ー M&Aを通じての感想

まずは、無事にM&Aが成立してホッとしました。譲渡先企業との話し合いの結果、従業員たちの生活が守られたことにすごく感謝しています。また、長年のお付き合いがあるお客様との繋がりもそのままに、会社名も残すことができました。こんなにもスムーズに、そしてこちらの意志を尊重してくださる形で話がまとまるなんて。本当にM&Aをして良かったと思っています。今後の目標は、警備とはまた違った分野で新規事業を展開していきたいと思っています。そんなふうに次の「やってみたい」と思うことに安心して飛び込めるのも、やはり「いい出会いだった」と言えるM&Aができたからこそです。60代からの新たな歩みに、今とてもワクワクしています。

ー M&Aを検討している経営者へのメッセージ

正直まだまだM&Aに対して否定的な見方があるのも事実。ですが、実際にその選択肢を取ってみて、個人的にはすごくいいシステムだと思いました。もちろん自分が生み育てた会社ですから、私にも会社への愛着があります。一生会社と添い遂げる生き方もひとつの正解だとも思います。しかし、それだけが経営者人生のすべてではない、と。極端な話、お金は稼げば戻ってくるけど、時間は二度と戻りません。経営者もひとりの人間。自分の時間をどう使って生きていくかを考えて、悔いのないように生きる。それが結果として会社や従業員たちを守り、みんなをハッピーにする選択に繋がっていくかもしれない。その手段のひとつとしてM&Aというシステムが活用されていくことを願っています。